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 行政書士  柴田 勲
​       Isao Shibata

(登録番号:第16340805号)

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法定相続情報証明制度が始まります

世間的にどれだけ認知されているか不明ですが、来週月曜日5月29日より法定相続情報証明制度というものが始まりますので、一応触れておきます。 これは従来であれば相続手続きをする際に被相続人及び相続人の戸籍書類一式を各手続き先窓口毎にその都度提出する必要があったのが、新制度を利用すると一旦法務局に戸籍書類一式を出して証明書を発行して貰えば後は各手続き先窓口には戸籍書類一式の代わりにその証明書を提出するだけで良くなる、というものです。 相続の手続き先が法務局、銀行、保険会社など複数ある場合は、1つの戸籍書類一式を使い回して順番に手続きすることも可能ですが、手続きがすぐに終わるとは限りません。かと言って同時に手続きするには手続き先の数だけ戸籍書類一式を揃える必要があり、費用も嵩みます。 その点を考えれば、まず法務局に出向いて証明書を手続き先の数だけ発行して貰えば(発行は無料だそうです)後は同時に手続きが進められます。最初の取っ掛かりの部分で法務局に足を向かわせることで、後回しにされ勝ちな相続登記を促進させる狙いでしょう。

登記1つだけの目的で見れば、一度戸籍書類一式を揃えるという手間は同じなので、メリットは無いように見えます。あくまで複数手続き先があった場合のメリットですね。しかし法務局以外の民間の窓口がこの制度に対応するかは任意のようです。どうもその辺り法務省のサイトには明確に記載がされてなくて、いきなりどの窓口でも使えるかのような印象を受けます。制度の利用を考える場合は事前に手続き先に確認した方が良さげです。 法務省に出す書類ですが、申出の代理人になることが出来る者として行政書士も明記されています。申出の際には戸籍書類一式と一緒に法定相続情報一覧図を作成して出す必要があります。法務局に申出しても恐らく(書類の確認作業が入るため)その場ですぐに証明書が発行されるとは考え難いので、後日の受け取りになると思われます。 当事務所で戸籍の収集から法定相続情報一覧図の作成、申出書の作成、法務局への申出、受領まで承れますので、お気軽にご相談下さい。

「法定相続情報証明制度」が始まります!(法務省)


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行政書士 柴田 勲

東広島市西条町生まれ・育ち。

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