変わりゆく西条

事務所じゃなく街の話ですが、4月1日に西条に「東広島芸術文化ホールくらら」がオープンしました。

外しか見ていませんが中々立派な建物です。千人規模の大ホール、小ホール、サロンホール、2階にはカフェもあるとか。催事の予定を見るとこれからオーケストラや劇団四季の公演が行われたり、谷村新司が来たり、つるの剛士が来たりするようです。

東広島市はそこそこ大きな街の筈ですが、こういうホールはなかったですね。建設の発表時は「ホール？」と思っていましたが、今まではそういう催しを見るときは大概広島市内に出張る必要があったのが、町内で見られるのは中々良いです。芸術に親しむ機会も増えそうです。

…明るい話の陰には悲しい話も。西条町民、東広島市民の買い物を支えて来た西条プラザが、8月末に閉店するとのこと。

開店したのが昭和48年ですから学年（？）はいっこ下ですが同い年です。小さい時から親に連れられて買い物と言えば西条プラザ。高校時は通学の帰路に毎日立ち寄っていました。まさに西条プラザと共に育ったと言うか、西条プラザに育てて貰ったと言っても過言ではありません。

最近はかつての賑わいもなくて、めっきりオバちゃん達の憩いの場といった感じで厳しそうだなーとは思っていましたが…なくなるのはとても寂しいです。

また何か人が集まるものが出来て、街が賑わうことを期待したいです。